スマホ料金の内訳と見直す順番
スマホ代を見直すときは、請求額だけを見るのではなく、「通信プラン」「端末代」「通話料」「オプション」に分けて確認します。プランを変えただけでは、想像していたほど支払額が下がらないケースもあるためです。
まず直近3カ月のデータ利用量を見る
最初に確認したいのが、毎月何GB使っているかです。各通信会社の会員ページやアプリでは、月間のデータ利用量を確認できます。旅行や動画視聴などで一時的に増える月もあるため、1カ月だけではなく直近3カ月程度を見ると判断しやすくなります。
毎月3GB以内なら、LINEMOベストプランや楽天モバイルなど少量利用時の料金が低いサービスが比較対象になります。5GB前後ならY!mobileのシンプル3 SやUQ mobileのトクトクプラン2なども候補です。
一方、毎月20~30GB使う場合は、ahamo、LINEMOベストプランV、UQ mobile、Y!mobileなど中容量以上のプランを比較する意味が大きくなります。
スマホ本体の分割代金を通信料と分ける
「スマホ代が月8,000円」と思っていても、内訳が通信料金3,000円、端末代4,000円、補償1,000円という場合があります。この場合、料金プランを変更して削減できるのは主に通信料金の部分です。
通信会社を乗り換えても、現在使っているスマホの残債が自動的になくなるわけではありません。端末の残り支払回数と金額も確認し、通信料金と分けて比較しましょう。
通話料金と定額オプションも確認する
電話をほとんどしないのに通話定額を付けているケースもあれば、反対に電話を頻繁に使うため従量課金の通話料が高くなっているケースもあります。
ahamoは5分以内の国内通話、LINEMOベストプランVは5分以内の国内通話、UQ mobileのコミコミプランバリューは1回10分以内の国内通話が基本料金に含まれています。Y!mobileのシンプル3 Lにも1回10分以内の国内通話が含まれます。
電話をよく使う人は、データ容量と月額料金だけではなく「通話定額を追加すると総額はいくらになるか」まで比較すると、実際の支払額を判断しやすくなります。
使っていない有料オプションがないか確認する
端末補償、セキュリティー、動画・音楽サービス、留守番電話などが毎月の請求に含まれていることもあります。必要なサービスまで外す必要はありませんが、契約時から利用していないものがあれば見直し対象です。
ここまで整理すると、「通信量が多すぎるプランを選んでいるのか」「端末代が高いのか」「通話やオプションが原因なのか」が見えやすくなります。次は、実際のデータ使用量別に料金プランを比較します。