生命保険に月2万円は高い?平均保険料と見直し方を比較

生命保険の保険料が他の家庭より高いのか気になっても、金額だけでは払いすぎか判断できません。平均保険料を確認しながら、保障内容や保険相談サービスを使った見直し方まで整理します。

この記事でわかること

  • みんな生命保険にいくら払う?月2万円を比べる
  • 保険料より先に比べたい保障内容と契約条件
  • 払いすぎを見つける生命保険の見直しポイント
  • 保険相談サービスを使う流れと準備するもの
  • 見直しで注意したい解約・乗り換えの落とし穴

みんな生命保険にいくら払う?月2万円を比べる

毎月の生命保険料が2万円なら年間では24万円です。この金額が高いかを見るときに参考になるのが、生命保険文化センターの「2024年度 生命保険に関する全国実態調査」です。ただし、家族構成によって平均額が大きく異なるため、「平均より高い=払いすぎ」とは限りません。

2人以上世帯では年間平均35.3万円

2024年度調査では、生命保険や個人年金保険などに加入し、実際に保険料を払っている2人以上世帯の年間払込保険料は平均35.3万円でした。単純に12カ月で割ると月約2.9万円です。一方、単身世帯では年間平均14.4万円で、月換算では約1.2万円となります。

世帯年間払込保険料の平均月換算の目安
2人以上世帯35.3万円約2.9万円
単身世帯14.4万円約1.2万円

なお、この調査には個人年金保険なども含まれます。2人以上世帯では年間12万円以上24万円未満の層が19.3%と最も多く、平均額だけではなく金額の分布も幅広いことが分かります。




月2万円が高いかは「誰の保険料か」で変わる

夫婦や家族全体で月2万円なら、2人以上世帯の平均を下回ります。一方、1人分だけで月2万円を払っている場合は単身世帯平均を上回ります。ただし、死亡保障が大きい人、医療・がん保障を複数付けている人、貯蓄性のある保険や個人年金に加入している人では保険料が高くなることがあります。

払いすぎか確認するなら保障内容まで比較する

重要なのは保険料の安さではなく、「何に備えるため、いくらの保障を持っているか」です。死亡保険、医療保険、がん保険、就業不能保障などを契約ごとに整理し、保障額、保障期間、保険料、払込期間、特約の重複を確認します。

自分だけでは整理しにくい場合は、ほけんの窓口、保険見直し本舗、保険クリニック、マネードクターなど、複数の保険会社の商品を取り扱う保険相談サービスも選択肢です。生命保険会社へ直接相談する方法と合わせて比較できます。

相談方法主な特徴確認したい点
ほけんの窓口40社以上の保険商品を取り扱い、相談は何度でも無料店舗により取扱商品が異なる
保険見直し本舗40社以上から保険を比較し、店舗・訪問・オンライン等で相談可能取扱商品の範囲を確認する
保険クリニック複数社の商品を比較しながら相談できる希望する商品を扱っているか確認する
マネードクターFPに保険や家計、将来のお金を相談できる保険以外も含めて相談したい場合に検討する
生命保険会社各社の商品について直接説明を受けられる他社商品との比較は自分でも行う

次のページでは、生命保険を比べる際に保険料以外のどこを確認すればよいのか、保障内容や契約条件を詳しく見ていきます。