マイナンバーカードを受け取り、いざマイナポイント申請の手続きを始めたものの、手続きが複雑でつまずいてしまう方は多いです。20,000円分のポイントがもらえる申請ですから、失敗したくないですよね。この記事では、マイナポイント申請でつまずきやすいポイントを大きく4つにまとめています。もしわからないことがあればマイナポイントや電子マネーの公式サイトを確認してみましょう。サイトの見方がわからない、疑問が解消されない場合は市区町村のマイナポイント申請スポットに出向いて直接サポートを受ける方法もありますよ。

マイナポイント取得までのつまずきポイント

マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった

マイナポイント申請の手続きには数字4桁の暗証番号が必要です。これはマイナンバーカードの申請時や受け取り時にご自身で設定したものです。忘れたからといって闇雲に入力するのはおすすめできません。3回連続で間違えるとロックがかかってしまい、解除するためには窓口に行かなくてはならないからです。暗証番号を忘れてしまった場合、残念ながら役所に問い合わせても電話口で教えてもらうことはできませんので必要書類を揃え速やかに再登録に行きましょう。

マイナンバーカードの暗証番号を複数回間違えた

パスワードの入力を3回連続で間違えてしまうと不正防止のためにロックがかかります。ロックがかかってしまった場合、インターネットや電話では解除することができません。市区町村の窓口で再設定が必要になります。その際には、マイナンバーカードと、免許証などの本人確認書類が必要になります。詳しくは市区町村窓口にご確認ください。

スマホでマイナンバーカードが読み取れない

まずはご自身のスマートフォンがカード読み取りに対応しているか確認しましょう。対応機種一覧はマイナポイント公式サイトから確認ができます。対応機種でない場合は、日本全国に設置されているマイナポイント手続きスポットにて手続きが可能です。コンビニATMや郵便局など身近なところで申請できますのでスマートフォンで申請できなくても心配いりません。手続きスポットは時期によって設置場所が変わることもあるので、公式サイトにして最新の情報を確認してください。
マイナポイント公式サイト マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧へ

マイナポイント公式サイト マイナポイント手続きスポットとは?

対応機種なのにカードを読み取ることができない場合
ご自身のスマートフォンが対応機種なのに、マイナンバーカードを読み取れないという場合はまわりの環境が影響していることが考えられます。以下の点を確認してみましょう。
① パスワード入力から読み取り完了までスマートフォンとマイナンバーカードを5秒以上ピッタリあて続ける
② 金属の机以外の場所で読み取る、金属物が近くにない状態で読み取る
③ カバーをしている場合は外す
④ 充電やイヤホン等のケーブルを外す
⑤ Androidの場合は、NFC/おさいふケータイの機能をONにする

決済サービスIDやセキュリティコードがわからない

決済サービスIDやセキュリティーコードは、キャッシュレス決済サービスとマイナポイントを紐づける際に必要な情報です。
マイナポイント公式サイトには、各決済サービスのIDやコードの確認方法がまとめられています。わからない場合はここから確認するのが一番早いです。詳細については、経済サービスの公式サイトのヘルプページなどをご確認ください。
マイナポイント公式サイト 決済サービスID・セキュリティコードの確認方法へ