徹底比較!還元率が高い電子マネー3選

Suica

マイナポイントをSuiacで申し込み、対象期間に20,000円分をSuicaにチャージすれば通常の5,000ポイントに上乗せして追加で1,000ポイントもらえ、30%が還元されることになります。Suicaでマイナポイントを受け取るメリットは、なんといっても通勤通学の交通費の支払いに使えることでしょう。これは他の電子マネーではできないことなので、公共交通機関を頻繁に利用する方はマイナポイント付与の電子マネーにSuicaを選びましょう。それだけで21,000円分の電車代が浮くことになります。電車・バスだけでなく新幹線の切符を購入したりアップグレードに使用することも可能なので旅行の交通費に使うこともできそうですね。もちろんコンビニやスーパーなどさまざまな店舗での支払いにも幅広く対応しています。Suicaは誰でも使いやすいポイントと言えそうです。さらに2022年6月からはマイナンバーカードと保険証・公金口座の紐付けを完了したユーザーに向けて、10,000ポイントが当たる抽選も毎月実施しています。1,000ポイント上乗せだけでも十分お得ですが、さらに10,000ポイントゲットのチャンスがあるのです。他の電子マネーとは比べものにならない高還元を実現しています。
注意点としては、マイナポイントを受け取る際にはあらかじめJRE POINTのweb会員への登録が必要だということ。申請前にわすれずに登録しておきましょう。

楽天ペイ

楽天が運営している「楽天ペイ」では、マイナポイントの通常の25%還元に1.5%が上乗せされ、最大で26.5%還元となります。ポイントの内訳は、マイナポイント申し込み時に20,000円分チャージか利用で基本の5,000ポイントが付与されます。さらに楽天ペイを利用した支払いでプラス200ポイント、楽天カードから楽天ペイにチャージするとプラス100ポイントゲットとなります。楽天ペイで受け取ると合計5,300ポイントもらえることになるのです。
さらに日常利用で楽天ペイを使用する際は楽天カードと紐づけてチャージをすれば、支払いの都度1.5%のポイントが還元されます。このように楽天ペイは楽天カードと合わせて使うことで高還元率となるので、現在楽天カードを利用している人は相性のいい楽天ペイも併せて利用することをおすすめします。1%の還元か1.5%還元かというのは、ぱっと見大差が無いように見えるかもしれません。しかし利用額が大きくなればなるほど、どんどん貰えるポイントに差が出てきます。

nanaco

全国のセブンイレブングループで利用できるnanacoは利用店舗の多さと知名度で人気を博しています。マイナポイントをnanacoで申し込んだ人を対象に「マイナポイントお申し込みありがとうキャンペーン」を実施しており、毎月抽選で15,000名様に1,000nanacoポイントが上乗せされます。2022年9月1日(木)~2023年2月28日(火)2022年8月1日~9月15日に登録した方は自動でエントリーされ、当選した場合はマイナポイント申込み月の翌月25日にポイントが加算されます。抽選なので必ず貰えて還元率が高いというわけではありませんが、もし当選すればマイナポイントの還元率は25%から30%に上がります。普段からnanacoを利用している方にとっては嬉しいキャンペーンです。
注意点としては、nanacoの通常時の還元率は0.5%とほかの電子マネーに比べると少し低めだということ。しかしセブンイレブングループの店舗では指定商品の購入でポイントアップのしたり、ポイント4倍のハッピーデーなど頻繁にキャンペーンを実施しているので、上手に使えば還元率1%超えを目指すことも可能です。