マイナポイントは自分がよく使う電子マネーで受け取るのがベスト!
マイナポイントを受け取れる電子マネーはなんと100種類以上。結局どの電子マネーで受け取ればいいのか迷っている方も多いと思います。たくさんある電子マネーについて受け取り時のメリット・デメリットを調べてみたところ、結論からいうと「一番いい決済サービスは人によってちがう」ということになりそうです。なぜなら、生活圏内良く利用する店舗や、普段のメインカードなどによって便利さが変わるからです。
お得な電子マネーを見つけるポイント
各電子マネーの利便性は人それぞれですのでそれを踏まえて、今回は「独自ポイント上乗せ」や「新規入会ポイント」「マイナポイント利用期限」「マイナポイントの付与時期」の4つの項目をピックアップしながらランキング形式でご紹介します。これらの情報をご自身のライフスタイルと照らし合わせて検討してみてください。
独自ポイント上乗せ
一部のIC決済やQR決済には通常還元の他に上乗せポイントを実施しているところもあります。代表的なものだと、交通系ICで有名なSuicaは1,000ポイントも上乗せしてくれるのでマイナポイントと合わせて21,000円分もらえることになります。もちろん多くもらうために特殊な申請や操作が必要ということはありません。同じ手間なら少しでもポイントを多くもらいたい、という方はここを判断基準にするとよいかもしれません。
新規入会ポイント
マイナポイントの受け取りを機会に電子マネーデビューするなら、新規入会でポイントが貰えるかどうかもチェックしておきましょう。このポイントは初めてサービスに入会する人の特権なので是非利用してみてください。具体的には楽天カードやd払いなどが挙げられます。このように新規入会ポイントの有無でサービスを選ぶのも一つの方法です。
マイナポイント利用期限
電子マネーによっては付与されたポイントに利用期限があります。期限が迫ってくると、使い切らないといけないという焦りから無駄なものを購入したり、勿体無い使い方になってしまいがち。利用期限の無い電子マネーを選べば慌てて使用しなくてもいいですし、必要なタイミングまで使わずにとっておくとこができます。
マイナポイントの付与時期
ポイントが付与される時期も電子マネーのサービスによってかなりばらつきがあります。QRコードが最も反映が早く、クレジットカードが比較的日数がかかる印象です。具体的にはPayPayだと申し込みの最短翌日にはポイントが反映され、すぐに20,000円分のポイントが使用できます。申請翌日に20,000円もの臨時収入が貰えると思うとすぐ申し込みたくなりますね。
2022年9月、マイナポイントが貰えるマイナンバーカード申請の締め切りが2022年12月までに延長になる発表がありました。期間が過ぎてしまったと諦めていた方もまだチャンスがあります。是非この機会に申請してください。