JALとANA、どちらのマイルを貯めようかな?と悩んでいる方必見!本記事ではJALとANAの特典航空券、運行路線数と提携航空会社の数で比較をしています。以下を参考に、自分の目的や利用に合ったマイルを貯めましょう。

特典航空券で比較

JALは区間によって必要マイル数が決まっている

JALは区間によって必要マイル数が定まっており、遠ければ遠いほど必要なマイル数は多くなります。例えば東京→大阪間の片道で必要なマイル数は6,000マイル。また国際線の場合は、日本→ホノルル間の片道で20,000マイルが必要です。

ANAはシーズンと区間ごとに必要マイル数が異なる

ANAはシーズンと区間ごとにマイル数が定められています。シーズンは3シーズンに分けられていて、期間は年度によって異なります。当然ですがハイシーズンであれば高いので、ローシーズンに行けば少ないマイル数で交換可能です。国際線ではシーズンと目的地のエリアに加え、搭乗クラスによって必要マイル数が異なります。

運行路線数、提携航空会社の数で比較

自分がよく利用する都市にJALとANAどちらが運行しているか、また運行路線数も確認が必要です。いざマイルを貯めようと思ったらよく行く都市に飛んでいなかった、路線数が少なかったとならないよう気を付けましょう。また提携航空会社の数や種類にも注意が必要です。提携している航空会社を利用した際にもマイルを貯められたり、世界を旅する人にとっては提携航空会社の数が多い方ほどよりマイルが貯まります。

JAL

運行路線数

国内線で133路線、国際線で58路線。

提携航空会社の数

13社。「ワンワールド」というアライアンスに加盟。

ANA

運行路線数

国内線で138路線、国際線で35路線。

提携航空会社の数

26社。「スターアライアンス」というアライアンスに加盟。