インプラントにすると得られる5つのメリットについて解説!

見た目がきれいになる

インプラントにすることで得られるメリットの1つは見た目がきれいになることです。ブリッジや入れ歯だと金具が見えたり、色味が違ったりしてしまいます。しかし、インプラントの歯にはセラミックやジルコニアといった、本来の歯に近い色味の素材を使います。そのため、見た目の違和感がなく生活することができます。

他の歯に影響を与えない

ブリッジや入れ歯の場合、隣の歯などに負荷をかけてしまい、歯の寿命を削ってしまうことがあります。しかし、インプラントは顎の骨に金具を埋め込むため、周りの歯の支えを必要としません。そのため、他の健康な歯に影響を与えることなく、歯の治療を進めることができます。

噛む力を保つことが出来る

部分入れ歯や総入れ歯の場合、噛む力は健康の歯で噛んだ時に比べて圧倒的に弱くなってしまいます。しかし、インプラントにした場合、直接顎の骨に埋め込まれるので、健康な歯と同じぐらいの力で噛むことが出来ます。

噛み合わせのバランスを保てる

噛む力についてのメリットに共通しますが、インプラントにすると噛む力が健康の歯と同じぐらい出せるので、噛み合わせのバランスを保ちやすくなります。どうしても入れ歯だと噛む力が弱くなってしまい、噛み合わせのバランスが保てないため、顎のゆがみのリスクが発生してしまいます。

手入れが簡単

入れ歯の場合、毎日取り外して清掃する必要があります。一方、インプラントは天然の歯と同じように歯磨きをすることで汚れを取ることが出来ます。しかし、インプラントの歯でも感染症にかかる恐れがあるので、丁寧なブラッシングが必要不可欠です。