HOME4Uで家を売る時のNG行為と査定比較で確認したいポイント

HOME4Uで査定依頼してから売却を進める流れ

HOME4Uで不動産査定を依頼した後は、査定結果を比較し、必要に応じて訪問査定を受け、不動産会社を選んで売却活動へ進みます。一括査定をした時点では売却契約は成立していないため、各段階で判断できます。

物件情報を入力して査定する会社を選ぶ

公式サイトでは、まず物件の所在地を選択し、広さなどの物件情報や売却に関する要望、査定結果を受け取るための連絡先を入力する流れが案内されています。その後、条件に対応できる不動産会社が提示され、査定を依頼する会社を選択します。

一括査定だからといって、表示されたすべての会社へ依頼しなければならないわけではありません。比較したい会社を選び、自分が対応できる範囲の社数に依頼すると、その後の連絡や査定内容も確認しやすくなります。

机上査定と訪問査定の違いを理解する

不動産査定には、物件情報や周辺の取引事例などを基に判断する簡易査定と、担当者が現地を確認する訪問査定があります。売却を具体的に検討する段階では、建物の状態、日当たり、眺望、接道状況、室内の状態など、データだけでは把握しにくい条件も価格判断に関係します。

まだ売却するか決めておらず価格の目安を知りたい段階と、近いうちに実際に売り出したい段階では、必要な査定の精度も異なります。自分の売却予定に合わせて不動産会社と相談するとよいでしょう。

媒介契約は種類と内容を確認してから決める

不動産会社へ仲介を正式に依頼するときは媒介契約を締結します。媒介契約には一般媒介、専任媒介、専属専任媒介があり、複数の会社へ重ねて依頼できるか、レインズへの登録義務、売主への活動報告などに違いがあります。

国土交通省も、物件の内容や購入希望者の探し方、情報公開の範囲などを考慮して、不動産会社と相談したうえで媒介契約の種類を選ぶよう案内しています。査定を受けた直後に契約を急ぐのではなく、自分の希望する売り方と契約内容が一致しているか確認しましょう。

売却活動中も状況を確認する

販売開始後は、不動産会社へすべて任せきりにするのではなく、問い合わせ件数、内覧の状況、購入希望者からの反応などを確認します。反響が少ない場合でも、すぐ値下げすることだけが解決策とは限りません。

価格、掲載写真、物件情報、販売時期、競合物件など、反響に影響する要因を担当者と確認したうえで対応を検討します。購入申込みがあった場合も、価格だけでなく引渡し時期や契約条件を含めて判断することが大切です。

次ページでは、HOME4Uを利用するときの注意点と、家を売る前に避けたい情報の隠ぺいや判断の急ぎすぎについて確認します。