イオンモバイル × 楽天/mineoの料金比較
「イオンモバイルにしようかな。でも楽天モバイルやmineoも気になる…」という方向けに、月額料金の目安・データ繰越や低速時の仕様・通話のかけ放題まで、初心者でも迷わない観点で横並び比較しました。小容量〜中容量を安く使い続けたい人はイオンモバイル、大容量や“使ったぶんだけ”の柔軟さを重視するなら楽天モバイル、1.5Mbps常時使い放題系オプションを活かしたいならmineoが有力候補です。
主要料金のざっくり比較表
| サービス | 主な料金(音声SIM・税込) | データ追加/繰越など |
|---|---|---|
| イオンモバイル |
1GB:858円 / 5GB:1,298円 / 10GB:1,848円 20GB:1,958円 / 30GB:2,508円 / 50GB:3,608円 |
追加1GB:528円/回。余りは翌月まで繰越。低速200kbps。 |
| 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) |
~3GB:1,078円 / ~20GB:2,178円 / 無制限:3,278円 ※家族割適用時:968円/2,068円/3,168円 |
段階制(使った分で自動課金)。海外ローミング2GB/月含む。 |
| mineo(マイピタ) | 1GB:1,298円 / 5GB:1,518円 / 10GB:1,958円 / 20GB:2,178円 / 50GB:2,948円 | 余りは翌月繰越。10GB/20GB/50GBは「パケット放題Plus」無料。 |
データ繰越と低速の違い
イオンモバイルは未使用分を「翌月まで」繰り越せるうえ、足りない月は1GBを528円で都度チャージできます。容量超過後は当月末まで最大200kbpsに制限されます。
mineo(マイピタ)も翌月繰越が可能で、10GB以上のコースでは「パケット放題Plus(最大1.5Mbps)」が無料で付くため、通信量の波がある人でも“常時ほどほどの速度で無制限”という使い方に相性が良いです。
一方、楽天モバイルは段階課金で、月の実使用量が少ない月は自動で安くなり、多い月は上限まで自動で上がる仕組み。繰越という概念はありませんが「使わない月は安い」が明快です。
通話定額の有無と費用
イオンモバイルはプレフィックス通話「イオンでんわ」のかけ放題オプションが充実(5分:月550円、10分:月935円、24時間かけ放題:月1,650円)。
短い通話が多い方は小額で“必要十分”に収めやすいです。楽天モバイルはRakuten Linkアプリ経由の国内通話が原則かけ放題(一部番号除く)で、通話が多い人には分かりやすい強み。
mineoは標準の通話定額は別オプション(別途申し込み)で、データ重視の設計に寄っています。





